4J-8
FPGAを用いた高速3次元超音波撮像演算
○和田裕人,田村安孝,柳田裕隆(山形大)
高フレームレートの超音波3次元撮像用の演算を、FPGAによる並列計算で高速処理するシステムを設計し、速度の検証を行った。
演算システムはAltera社のFPGAを対象としてImpulse Cを用いて設計した。シミュレーションではフレームレートが約1.7[[vol/s]となり、
CPUのみのフレームレートの約0.14 [vol/s]、約12倍の速度、
OpenCLを用いてGPUで計算した場合フレームレートの約0.18 [vol/s]に対して、
約9倍の高速化が見込める。

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