情報処理学会 第76回全国大会講演要旨

近年、バリアフリー問題の解決に向けての研究が行われ、経路探索アプリといったサービス提供も増加している。
しかし車椅子利用者などの事故の発生も多くなっている。
そのほとんどは通行に不便な形状をした路面を利用しまうことが原因である。
そこで本研究では路面の判断に加速度センサを使用する。
これにより通行者の感覚に近い情報から路面の状態を判断することができ、通りやすい路面を判別できるようになる。
以上によりバリアフリー問題の解消を目的とし、路面状態判断プログラムの開発、バリアフリー検知を行う。