3ZB-7
遠隔ペアプログラミングにおける作業効率低下要因の検証
○浦井智之,梅澤 猛,大澤範高(千葉大)
ペアプログラミングはソフトウェア開発手法であり,一人でプログラミングを行
うよりも作業効率が上がり,質の良いプログラムが出来ると期待されている.こ
のため、分散環境において遠隔でもペアプログラミングすることが求められてい
る.しかし,ペアプログラミングを用いた学習では,話し手の意図が上手く伝わ
らず、行き詰った問題の解決が図れずにペアプログラミングが失敗に終わってし
まう事例が存在している.そこで本研究では,分散環境でペアプログラミングを
行った場合に障害となる要因を調査・分析する。原因に対する解決策を提案し,
分散ペアプログラミングの効果向上を目指す.

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