3U-5
地図情報と連携した歩行中におけるスマートフォン利用危険場面の推定
○佐伯 翼,細川茂樹,岡崎侑哉,藤波香織(農工大)
近年,スマートフォンにユーザが強く依存する傾向がみられ,画面を見続けることで周囲への注意が散漫になる状況が増えている.この結果として,歩きながらスマートフォンを使用する行為が多発し,不注意歩行による死亡事故も増加した.本研究では,交通事故の多発する道路・踏切横断時をスマートフォン使用の危険場面と定義し,位置情報などを利用して端末の持ち主の挙動から周囲の危険状態を推定する手法を提案する.

footer 情報処理学会 セキュリティ プライバシーポリシー 倫理綱領 著作権について