3P-6
オノマトペと韻を踏んだ動詞を用いた文章の自動生成
○古賀祐太,横井 健(都立産業技術高専)
オノマトペとは、擬音語・擬声語・擬態語の総称で、物事を感覚的 に伝えることが可能な言葉である。物事を表現する際にオノマトペ を使用することで、そのニュアンスを相手により分かりやすく伝える ことが出来る。またそれに加えて、動詞とその動作のニュアンスを 表現するオノマトペが韻を踏んでいる場合、文章全体の語呂が良くなり、 相手が伝えたい物事のニュアンスをより理解しやすくなると考える。 そこで本研究では、動詞とオノマトペの音の近さと、意味の近さに着目して、 それら両方が近いオノマトペと動詞を用いた文章を自動生成することを目的とする。

footer 情報処理学会 セキュリティ プライバシーポリシー 倫理綱領 著作権について