3N-2
応用情報を用いたDBデータ配置に関する一考察
○谷貝俊輔,山口実靖(工学院大)
I/O性能の向上やストレージ消費電力の低減を実現する手法の一つにHDD上のデータ配置を変更する手法がある.データ配置を変更することにより頻繁に連続アクセスされるブロック群を近隣に配置し性能向上を実現したり、アクセスの少ないストレージデイバスのアクセスをさらに減らすことによりストレージ停止時間を拡大して消費電力を削減することが可能となる。
本稿では応用の動作を考慮してHDD上のデータ再配置し性能向上や省電力を実現する手法について考察する。

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