3L-1
スマートフォン向けアプリケーション設計によるモデル駆動開発手法
○松井浩司,松浦佐江子(芝浦工大)
近距離無線通信,各種センサ等が搭載され多機能化が進むスマートフォンアプリケーションでは,開発早期に,その特徴を活かした要件および操作性を検討する必要がある.
本研究では,UMLを用いてスマートフォンアプリケーションの機能,振る舞い,抽象的なGUI部品を含んだ構造のモデルを作成し,GUIビルダよって,より具体的な画面モデルを作成する.
それらをスマートフォンに依存したモデルとし,変換ルールに則して各スマートフォンOSに依存したモデルに変換することで,言語依存のスケルトンコードを生成するモデル駆動開発を提案する.

footer 情報処理学会 セキュリティ プライバシーポリシー 倫理綱領 著作権について