3D-2
M2M機器間の協調制御方式
○岡崎正一,渡辺 透,小泉寿男(M2M研究会)
モノとモノとが相互につながり人を介さず情報交換を行い、自律的に
制御を行うM2Mシステムが注目されている。M2Mシステムでは,
センサ等から収集したデータをサーバに蓄積し、分析結果をもとに
センサ等を遠隔操作したり、他のデータと組み合わせて付加価値データ
として提供したりする。一方、ロボット等の移動体機器は、複数の
協調機能よりも、単体での機能強化に力点が置かれている。
本稿では,ロボット等の移動体機器をM2M機器の1つと捉え、
サーバによる複数の移動体の協調動作を管理するクライアント/
サーバ方式によるM2M機器間協調制御方式を提案する。

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