2ZF-2
音声認識技術を用いて適切な話速を定量的に評価・改善するセルフチェックサービス
○杉山 渉(東京工科大),中村亮太(湘北短期大),上野 歩,上林憲行(東京工科大)
企業の面接者が重視している評価項目は、非言語であり、その中には話し方、
表情、動作などが含まれる。しかし非言語の改善方法を重視した書籍は少ない。非言語の一つ、話し方の構成要素は声の大きさ、話速、音声フィラーなど
があり、筆者はその中の話速に着目した。
本研究の目的は面接時における適切な話速にする支援である。
その手段として音声認識技術を用いて話速を計測し、適切かどうか判断する
Webサービスを開発した。
効果を明らかにするために模擬面接を2回実施し、サービスの使用前と後の
自己PR間の話速をそれぞれ計測し比較した。

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