2ZB-2
ARを用いた集団最適化広告表示
○菅野恭平,田中二郎(筑波大)
インターネット広告は検索ワードや行動履歴などを用いることで効果的な広告活動が可能であり、アクセスログなどを用いることによってその効果を目視しやすい広告といわれている。
HMDが一般的に普及した環境に於いて、ARを用いることでこの様な広告を実世界に於いても実現することが可能になると考えられる。
本研究では、その実現へ向けたプロトタイプを作成し、試験を行うことで、ARによる最適化広告表示が生活者に対しどれほどの広告効果を生むのかを検証する。
また、実世界とインターネットとの違いによりどのような配慮が必要なのか考察し、これを組み込んだ広告システムを作成する。

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