2X-3
Spinal符号を用いた重畳符号化伝送による無線通信の効率化について
○西田昇平,山崎景太(静岡大),石橋功至(電通大),猿渡俊介(静岡大),渡辺 尚(阪大)
本稿では,2つの端末に対する異なる2つのフレームを1つのフレームに重畳して送信することが可能な符号化に基づいた方式を提案する.
本方式では,重畳符号化とハッシュを使った符号化方式であるSpinal Codesを組み合わせて用いる.
重畳符号化においてSpinal Codesを用いることで,重畳されるファーストレイヤとセカンドレイヤの通信効率を上げることができる.

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