2U-8
遺伝的アルゴリズムを用いた強化学習モジュール化手法
○吉田裕昭,橋本周司(早大),中村真吾(芝浦工大)
強化学習において、入力数が多く複雑なシステムが最適な制御器を獲得する
手法の一つとして、モジュール型強化学習が提案されている。
しかし、モジュールに用いる入力を決定し、
設計を行うのは設計者自身であることから、
設計者が学習に関する最低限の知識を有する必要があるなどの問題がある。
本稿では、この問題に対して遺伝的アルゴリズムと
寄与率という新たな指標を定義することによって
自動的にモジュールが組み上がるアルゴリズムを提案する。

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