2R-1
自動作曲システムの演奏時間に対する飽きを数値モデル化したときの評価
○石坂柾人,大島真樹(サレジオ高専)
現在,多くの自動作曲システムが作成されている.
その多くは,確率論を用いて作曲されている.
しかし,確率論での作曲法では音楽理論的には正しいが,実際に聴く人間を考慮していない.
そこで,人間の感情の一つである"飽き"に着目して,作曲を行うことのできる自動作曲システムを構築する.

実際に測定した曲を聴きやめるまでの時間と,作成した数値モデルとの誤差を測定し,誤差が少ない数値モデルを人間の飽きを表わす数値モデルとして採用する.

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