2M-2
可変性モデル間の製品バリエーション不均衡に関するメトリクスの提案
○川嶋優樹,岸 知二(早大)
ソフトウェア・プロダクトライン(SPL)開発においては、複数製品を導出するために可変性を考慮する必要があり、要求モデルおよび設計モデル双方に可変性が表現される。
しかしながら、双方のモデルから導出される製品バリエーション数などが異なると、トレーサビリティが取りづらくなったり、製品導出が効果的に行われなかったりする恐れがある。
したがって、コア資産の効果的な体系化のためには、これらの不均衡を正しく捉えることが有用である。
本研究では、要求モデルと設計モデル間の可変性の違いを捉えるメトリクスを提案する。

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