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転倒検知による見守りシステムの実現
○鈴木達也,菅谷みどり(芝浦工大)
近年、高齢化人口が23%を越える超高齢化社会を向かえている。そして、高齢者の寝たきり、要介護の直接的な要因は約1割が骨折、転倒によるものであり、年間に高齢者の5人に1人が転倒を経験している。そこで、転倒検知による見守りシステムの実現を提案する。転倒検知の手法として、KINECTの骨格情報取得を用いて転倒を判定する。対象者の骨格情報の中にある、頭と両膝の高さの変化により転倒を検知する。

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