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情報技術で独楽の動きを読み解く
○松崎隆哲(近畿大),花元克巳,笹原泰史,藤木哲雄,安武英剛,坂口英和,空閑哲博,小島豊彦(日本の独楽資料館),灰崎 章(筑豊ゼミ独楽研究会)
福岡県飯塚市にある「日本の独楽資料館」では、逆立ちする独楽、倒れても回る独楽、30日間回り続ける独楽等の5千点を超える独楽を所蔵している。それらの独楽の中でも、一捻りで12分以上(最長19分)回る独楽があり、独楽研究会を立ち上げて独楽について研究を行っている。
現在、近畿大学産業理工学部と筑豊ゼミ独楽研究会で、独楽を長時間回すにはどのような回し方が良いのか、長時間回り続ける独楽はどのような構造が良いのかについて研究を行っている。
本発表では、独楽の動作・構造に関する情報分野からアプローチと、情報技術による地域活動連携について簡単に紹介する。

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