1V-2
滞在時間に注目したWeb広告管理システム構築に関する研究
○山下行人,斎藤 一,隼田尚彦,向田 茂,安田光孝(北海道情報大)
従来, Web広告は人間によって管理されることが一般的であった.
しかし,近年のWeb広告はコンピュータにより自動で管理が
できるようになったため,どの広告をどこに配信すれば
最も広告効果が高くなるかを判断するシステムの研究・開発が
進められるようになった.本研究では,広告ページを見ている
時間が長い場合,商品購入・会員登録などのアクションが発生する
確率が高く,広告効果が高いという仮説を立てた.広告ページの
滞在時間を取得し,広告効果の高い広告と低い広告を自動的に判別し,
効果の高い広告を優先配信する広告管理システムの構築方法を研究する.

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