1J-1
FAコントローラプログラミングの複数DSL間の相互変換に関する研究
○藤井春香,塩見彰睦(静岡大)
現在FA(Factory Automation)コントローラ上で動かすプログラム記述には特定分野に特化したドメイン特化言語(以下DSL)であるラダー言語やNCコードが長く利用されている。
しかし、それらDSLは可読性が低く、再利用しにくい。そのためFAコントローラユーザのもとにはそれらDSLで記述されたソフトウェア資産が再利用されないまま多く残ってしまっている現状にある。
それらソフトウェア資産を可読性の高いフローチャートやその他のDSL表現に変換することができれば、ソフトウェア資産を有効活用するができる。
それら各DSL間での変換を行う手法の検討と実装、評価を行う。

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