1F-6
内蔵カメラを用いたジェスチャによるスマートフォン操作手法の検討
○竹田 智,岩田 満(都立産業技術高専)
近年スマートフォンが広く普及してきている。
スマートフォンの操作方法として、主にタッチパネルに触れて操作を行うタッチ操作がある。
タッチ操作は直感的でわかりやすい操作であるが、
操作を行う手や指がスマートフォンの画面表示と被り、
ユーザの情報収集の障害となる状況が発生することがあり得る。
そこで、本研究では内蔵カメラを利用した新たなスマートフォン操作手法について検討し、
スマートフォンアプリケーションとして実装を行うことを目的とする。
これにより、本研究で提案する手法とタッチパネルを用いた手法の2つの操作手法から
ユーザが利用シーンに応じて自由に選択することが可能になる。
本稿では、ユーザが提案手法を利用する際に行うジェスチャについて述べる。

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