1F-2
奥行き方向を利用した多層メニュー選択操作手法の検討
○五味倭人,福島圭佑,大西克彦(大阪電通大)
さまざまな計算機端末において,タッチパネルディスプレイを利用した操作が一般的になってきている.
しかし,数多くの項目から所望の項目を選択する操作では,表示されるデバイスの物理的な大きさの制約などからアイコンなどのオブジェクトが小さくなり選択が難しい.
そこで我々は,計算機のディスプレイに一度に表示することが難しい大量の選択項目から所望の項目を効率良く選択するために,ユーザの手の身振り動作等を利用した3Dタイルメニュー選択手法を検討している.
本発表では,その操作手法の提案と従来手法との比較検討した結果について述べる.

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