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車載情報表示装置向け表示レイアウト変更手法の提案
○田中宏平(三菱)
情報機器の普及に伴い表示器に表示可能な情報はますます増加しており、状況に応じてユーザに情報を提示するシステムが数多く提案されている。一方、車載情報表示装置は、車両の運転者の主たるタスクである運転行動に集中させるため運転中に注視させてはいけない。そこで本研究では、車両の運転者が瞬時に情報の配置を把握できる表示手法を提案する。提案手法では、運転者の視線を取得し、画面に視線を向けた際に前回視認時からの配置の変更を示すことで、配置変更を意識付けるものである。

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