1D-4
アルゴリズムの部品化を実現する画像認識プラットフォーム
○三宅達也,千秋義紀,王  坦,橋本圭介(東芝)
画像認識は特徴量抽出やパターンマッチングなどの複数のステップで実現される。各ステップには複数のアルゴリズムが存在し、どのようなアルゴリズムの組合せが最適であるかは認識対象によってことなる。このため、画像認識ソフトには、アルゴリズムの組合せを自在に変更できるアーキテクチャが要求される。本発表ではこのようなアーキテクチャをPipes and Filtersパターンを適用することで実現した画像認識プラットフォームに関して説明する。画像認識プラットフォームではさまざまなアルゴリズムを再利用可能な部品として実装し、部品を組合せることで多様な画像認識を実現する。

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