1C-5
スライド要素のレイアウトとスタイルを考慮したプレゼンテーション資料推敲支援システム
○竹島 亮,大平茂輝,長尾 確(名大)
研究者にとって、自身の研究成果を発表することは重要なタスクである。近年ではスライドを使った発表が一般的になってきており、スライドの質が発表の質に影響を与えるようになっている。質の高いスライドを作成するためには、作成したスライドを推敲する作業が必須である。しかし、スライド作成者自身がスライドを客観的に評価することは難しく、効果的に推敲することが出来ない。
そこで本研究では、スライドを構成する要素間のレイアウトやスタイルが発表の聞き手の印象に与える影響を調査し、その影響を考慮したスライドの要約を提示することでプレゼンテーション資料の推敲を支援できる仕組みを実現した。

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