6ZB-4
3DCGアニメーション制作のための動作誇張の解析
○阿部翔悟,斎藤隆文(農工大),今間俊博(首都大)
モーションキャプチャで得られるデータをそのまま利用すると違和感を与えることがあり,データに対して誇張表現を与え違和感を解消する必要がある.しかし,誇張表現は制作者の感性に依存し定量的ではない.そこで,映像作品で見られる動作誇張に対し分析を行う.本研究では動作解析システムの作成した.システムでは動画に対しフレームごとにボーンを入力し,ボーンのデータをもとに動作を解析する.システムはボーンから計算した値を表示するグラフウィンドウと,グラフに対応するフレームの静止画を表示するウィンドウで構成される.このシステムを用いて3DCGアニメーションに適した動作誇張に対して考察を行う.

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