6ZA-2
ロボットを用いたメッセージ着信通知の一手法
○岡田風由子,後藤駿典(日大),小林一樹(信州大),北原鉄朗(日大)
メールやTwitterなどの遠隔コミュニケーションでは、
メッセージの着信を音などで知らせることが一般的であるが、
音は邪魔になってしまう可能性がある。
振動などを用いて音を消すことも可能だが、気づかなかったり忘れてしまう場合がある。
本研究では、着信によってロボットが動き出し、ポーズを保持することで、
気づき、無視でき、思い出せる着信方法を実現する。
また、ロボットの動きやポーズに発信者の状況(緊急性など)を反映させることで、
受信者が後回しにしていいかどうかを判断しやすくなるようにする。
本稿では、Twitterと小型ロボットを用いて実装し、実験した結果について報告する。

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