6W-6
個人適応型サービスのための室内環境におけるユーザ行動推定
○吉岡聡一郎(法大)
現在多くのデジタルサービスが普及しているが,それらは必ずしも
全てのユーザに対して必要とされているわけではない.
今後はユーザ個人の特徴や思考,行動パターンを考慮し,
ユーザの欲しているサービスや情報を予測することで個人にとって最適な
情報を提供する個人適応型のサービスが必要になると考えられる.
そこで,個人適応型のサービスを実現するために室内環境でのユーザ
行動パターンの推定を目的とする.
本研究では,室内に設置した複数のセンサから取得した
ライフログ・スペースログを用いての行動分析手法や,行動の前後情報を
用いたユーザの特徴や行動パターンの推定手法について検討する.

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