6Q-7
学習指導要領に基づいた設問自動分類タスクにおける語の集約による有効性評価
○名嘉真之介,當間愛晃,赤嶺有平,山田孝治,遠藤聡志(琉球大)
本研究では、生徒の試験結果から学習カルテを自動生成することを目的としており、その初期段階として設問の自動分類を行なっている。
本稿では、事前に行った設問の誤分類事例の分析結果を基に、新たなデータセットと設問中に出現する似た単語をまとめたリストを作成した。そして似た単語を一つの単語に集約させたり、ノイズワードの除去を行い、F値の向上を図った。また、今回の実験結果と前回の実験結果との比較や誤分類した事例の調査を行い、今回の手法が設問の特徴をどの程度表現できているかの分析と改善案の提示を行う。

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