情報処理学会 第75回全国大会講演要旨
6M-5
分散処理による大規模グラフのクラスタリング
○橋川寛士(東工大)
大規模なグラフのクラスタリングには膨大な実行時間とメモリが必要である。
現在高速にクラスタリングができるアルゴリズムは存在するが、並列処理に関するものはない。
本論文ではこのアルゴリズムを並列化することで、実行時間およびマシンひとつあたりの
メモリ消費量を抑えることを提案したい。