6G-4
早稲田大学の異文化交流授業(CCDL)におけるネットワーク回線の通信品質とその影響について
○中澤 真(会津大短大),小泉大城(サイバー大),近藤悠介,中野美知子,平澤茂一(早大)
早稲田大学における異文化交流授業(Cross-Cultural Distance Learning)は,
ビデオ会議システムやチャットシステムを用いて外国の大学とリアルタイムに
異文化交流を可能とする授業である.この授業で用いるシステムはインター
ネットによるネットワーク回線を介して海外と通信するため,ややシビアな通信
環境で映像や音声を送信する必要がある.そこで本研究では,海外の各大学との
ネットワーク回線の通信品質を測定し,これらがリアルタイム性を要求される
CCDLの授業環境に与える影響について報告する.

footer 情報処理学会 セキュリティ プライバシーポリシー 倫理綱領 著作権について