6B-4
Bugzilla等へ報告されるIssueの分類手法の提案
○板垣恭太,小形真平,海谷治彦,海尻賢二(信州大)
Issue tracking systemに報告されるissueの適切な選別は効率的な対応のため非常に重要である。本研究ではissueはバグ報告とenhancement要求の2つに分けられるものと考え、その分類法を提案する。厳密な2分類では高い精度が得られないことから、分類が不可能な場合も考慮した3分類とし、バグとenhancementの分類精度を高める改良を行った。これらの提案手法について、公開されているEclipse等のissueデータを使った識別実験により有効性を示した。

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