情報処理学会 第75回全国大会講演要旨

Error-proneモジュールの適切な予測は、ソフトウェアのテストや保守作業の効率化において重要である。
予測の精度は訓練データや学習アルゴリズムの選択によって変わり、全てのプロジェクトに対して一律に最適なものは存在しないとされているため、予測対象となるプロジェクト毎に考えなければならない。
本研究では、検査プロジェクトに対し最適なError-proneモジュール予測器を識別するための識別器を作り、これによって識別された予測器を用いて予測を行う手法について、提案を行い。実証実験を行った。