6A-1
Linux/KVMにおける仮想マシン性能の独立性評価
○金城 聖,渡邉和樹,鶴  薫(三菱)
近年、Intel系CPU搭載サーバの仮想化技術として、Linux/KVM(KVM)が注目
されている。KVMを適用したシステムでは、物理サーバの上のリソース(CPU、
メモリ、ディスク、ネットワーク)を複数の仮想マシンで共有するため、シ
ステムを構築する上で、仮想マシン同士の性能に与える影響について考慮す
る必要がある。本稿では、複数の仮想マシンに負荷をかけ、各仮想マシン間
の性能に関して、独立性が確保されているかどうかを評価したので、その結
果を報告する。

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