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利用頻度に基づいたアダプティブユーザインタフェースの提案
○今入康友,大久保雅史(同志社大)
近年,情報技術や情報端末の発達により,様々なOSが開発され普及している.このようにOSが多様化されることによって,そのユーザインタフェースも多様化している.一方,端末を利用するユーザも多様化し,老若男女が利用できる時代となった.しかし,全ての人に使いやすいインタフェースが提供されいているとは言えない.現在のユーザインタフェースは,システムが提供する固定化されたインタフェースであり,ユーザの多様性に対応しているとはいいがたい.そこで,本研究ではユーザインタフェースをユーザの使用頻度に合わせて,インタフェースの複雑さを変化させる動的ユーザインタフェースを提案する.
具体的には,アイコンを分割しショートカットを作成することで,アイコンの位置を変更することなくショートカットを作成することができる.

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