5Z-6
属性認証プロトコルとアクセス制御方式の研究
○矢田広志,小林吉純(阪工大)
現在、個人の所属や地位などを属性とし、属性に対応したアクセス権限を付与するアクセス制御方式がある。
本研究では、暗号化技術を用いて個人の属性を証明する属性証明書をサーバに送信し、属性証明書内の属性に応じたサービスを提供する通信プロトコルの検討を行っている。
これにより、アプリケーションに依存しない属性に基づいたアクセス制御を実現でき、汎用性の高いセキュリティを実現できると考えている。

footer 情報処理学会 セキュリティ プライバシーポリシー 倫理綱領 著作権について