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スマートフォン利用した睡眠時無呼吸症候群簡易検知システムの提案
○佐々木麻衣,村田嘉利,高山 毅,佐藤永欣(岩手県大)
睡眠中に呼吸が繰り返し停止する睡眠時無呼吸症候群は睡眠中に起こるので、一人では症状に気づきにくいという問題がある。
本論文では,スマートフォンを利用して腹部の動きといびきの音を測定することにより呼吸の有無を判断する睡眠時無呼吸症候群簡易検知システムを提案する。
本システムを利用する事により,自宅で手軽に睡眠時無呼吸症候群である可能性が高いか否かを知ることが可能になることから,患者の早期発見が期待できる。

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