4ZE-10
質的研究法を用いた登山用ログシステムのユーザ視点からのシステム改善
○佐藤祐太,渡邊慶和,南野謙一,後藤裕介(岩手県大)
先行研究である登山用ログシステムは安全面に焦点を当てられた
システムであり、ユーザとなる登山者に対する調査や分析が
行われていなかった。本システムの利用価値を高めることを目的に
ユーザ視点からのシステム改善を行う。システムユーザの多様性を検討し
登山目的や背景に沿って細分化することで調査対象を定める。
これに応じて旧システムが構築された際のステークホルダーマップを
随時更新する。調査分析の手段として質的データ分析を行う。
調査対象のインタビュー調査・分析によって理論を生成することで
システムニーズの抽出を行い実装するべき提案の考察を行う

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