4ZB-7
高次脳機能障害者のための生活密着型認知リハビリテーションにおける行動評価指標の検討
○牧野貴子,佐野睦夫,宮脇健三郎(阪工大),光森洋美,松井元子,大谷貴美子(京都府立大),米村俊一(芝浦工大),大出道子(大阪府立障がい者自立センター)
我々は,高次脳機能障害者に対して,その障害レベルに応じた生活行動ナビゲーションシステムを構築し,障害者の認知機能リハビリテーションを通じて生活の自立を支援することに挑戦している.ここで,重要となるのは,生活行動をどのように評価するかである.本研究では,リハビリテーションのビデオ映像から,リハビリテーションタスクを行動に細分化し,行動を基本動作に分割し,行動評価指標を体系化する方式について検討する.

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