4ZB-1
JavaScriptを使用したHTMLのアクセシビリティ評価支援
○大原圭木(早大),白銀純子(東京女子大),岩田 一(神奈川工科大),深澤良彰(早大)
障害を持つユーザがWebサイトを利用するために様々な支援技術が提供されている。Webサイトを支援技術に対応させるためのガイドラインも多く存在する。しかしガイドラインは膨大であり、Webコンテンツに適用させるにはコストや労力が多く必要である。また、現在ではRIA(Rich Internet Application)によるWebサイトが多数となり、そのための技術も様々なものが存在するため、技術に応じた適用手法が必要である。そこで本研究では、RIAを実現する技術の中でもJavaScriptによるコンテンツがガイドラインに対応しているかを評価する手法について提案する。本手法により、ガイドライン対応のためのコストや労力を軽減し、アクセシビリティの高いWebサイトの構築が容易となる。

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