4ZA-2
記憶するアイコンインタフェース
○謝 湘平,田中二郎(筑波大)
バージョンや保存形式の違いなど、ファイルの間には関連性がある場合が多い
が、デスクトップGUIにおける既存のインタフェースでは、アイコンは独立
した状態で存在する。

本研究では、ファイル作成時の一連の操作を記憶し、
操作に基づくファイルの関連性をビジュアルに見せる
インタフェースを作成した。

このインタフェースでは、記憶した操作を再現することが可能である。
これにより以前行った一連の操作を異なったファイルについて
自動的に行うことが可能となる。

また、ファイル名や属性から関連するファイルを検出し、
それをアイコンに視覚的に示すインタフェースを
ファイルマネージャ上に実装した。

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