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スマートフォンを用いた人の混雑度判定に関する一考察
○米村 淳,小花貞夫(電通大)
現在筆者らは人の歩行時の歩幅に着目して、街中の混雑度を判定する
研究を行っている。混雑している場所を歩くときは足を出す位置が
制限され、歩幅は通常時よりも小さくなる。この特徴を利用することで、
歩行している場所が混雑しているかを推定
できると考えられる。
今回筆者らは、スマートフォンに搭載されている加速度センサを利用して
人の歩幅を判定し、その結果から混雑度を推定する実験を行ったので、
その実験結果と考察を報告する。

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