4U-1
遠隔認知リハビリテーションのための支援ロボットと環境認識技術に関する研究
○堤下裕介,大井 翔,佐野睦夫,西口敏司(阪工大)
我々は,認知症患者や高次脳機能障害者などの障害者に対して,日常生活行動全体を認知リハビリテーション対象とし,障害者の自立を促進するために遠隔認知リハビリテーションという新しいリハビリテーション方式に取り組んでおり,それを支援するロボットの研究を行っている.本研究では,遠隔認知リハビリテーション支援ロボットの環境認識処理において,認知障害者の危険行動に焦点をあて,生活空間の危険度マップ生成を行う方式について検討する.

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