4H-3
パソコン演習取組み評価システムの開発
○大木 優,元川大地,高橋圭一(近畿大)
プログラミング演習などでは、他人の提出物をコピーして提出する問題が指摘されている。本研システムの目的は、演習時間中のキー入力数から演習取組みの評価を行うことである。キー入力数が多いと真面目に演習を行っていると評価する。本システムでは、フックを使い、演習者のキー入力を記録し、アプリケーションごとのキー入力数、その時間分布を作成することにより、演習者の取り組み具合を評価するものである。本システムは、演習開始時に起動し、終了時に演習者の演習状況(キー入力数、時間分布)を作成する。キー入力数による評価のため、取組みの評価は目安になるものである。

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