4F-5
3D空間ECサイトにおけるユーザの情報探索プロセスに関する研究
○彭 志春(ミツエーリンクス),邑本俊亮(東北大),潮田 浩(ミツエーリンクス)
W3C(World Wide Web Consortium)は2008年にHTML5の草案を公開し、2014年にHTML5の最終勧告することにしている。HTML5は、これまでのHTMLに比べ、多くの機能が優れているが、非常に注目される機能の中に、「Canvas」がある。この機能により、ウェブサイト内で3Dグラフィックスを使用し描画することが可能になる。
一方、人間は3次元空間内に情報を配置された場合には、2次元的に配置されているよりも、情報の記憶がすぐれていることが多くの研究で報告されている。また、3DのUIの方が2DのUIよりも作業効率が高いことも検証されている。本研究は、3Dを使用したECサイトのプロトタイプをデザインし、それを使用する際のユーザの情報探索プロセスを解明することを目的とする。

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