4F-2
形状の特徴を考慮した点群の再構成
○粟野直之,西尾孝治(阪工大),金谷孝之(広島国際大),小堀研一(阪工大)
3次元計測によって得られる点群は密度が不均一であり,ノイズが含まれることが多い.点群を用いたレンダリングやモデリングの研究の多くは,ノイズが含まれていないことが前提であることや,不均一な点群でも適用できるような手法にするために問題が複雑化していることが多い.そこで,本研究では点群を均一に整列したデータへ変換するための手法を提案する.提案手法では,従来手法のLocally Optimal Projection (LOP)をベースとし,従来手法においてエッジを構成する部分が欠落する問題を改善する.

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