4E-5
光神経によるゴルフ教示システムのためのスイング判別手法の検討
○小山勇也,渡辺一弘(創価大)
人の動きを捉えるモーションキャプチャ技術は,肢体障害患者のための自宅でのリハビリテーション,日常生活におけるスポーツ動作学習などの分野での応用・開発が期待されている.
これまで,本研究室では細径,軽量,柔軟という光ファイバの利点を有するヘテロコア光ファイバセンサを用い,ウェアやマットに神経のような機能を持たせ人間の状態を把握するシステムの研究が行われてきた.
本技術は,被験者に対して低拘束に動作のモニタリングが可能であり,動作を支援するための教示システムに応用できると考えられる.
本稿では,光神経ウェアと光神経マットを用いたゴルフスイングの判別方法について検討した.

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