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多国間における新しいソフトウェア共同開発の提案
○田中智康(東海大)
 多国間でのソフトウェア共同開発では、時差、言語、考えの相違などの様々な問題がある。日本と北米との時差が約8時間、北米とヨーロッパの時差が約8時間である。この時差を利用してソフトウェア共同開発を24時間継続して行える時差を利用した新しい多国間でのソフトウェア開発方法を提案する。今までの多国間でのソフトウェアの共同開発ではそれぞれの国が違う作業を用いて作業効率を上げ、コストを軽減してきた。今回の多国間における新しいソフトウェア共同開発方法では数種類のドキュメントを使用し他国との連携をすることで、全ての国が同じ作業を継続して行っていくことにより作業効率の向上、プログラマーの身体的な疲労を軽減することが可能である。

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