4A-6
QTAT Timing Analysis for ECO with Random Walk
○竹田隆太郎,鈴木五郎(北九州市大)
現在、VLISの高速化,Deep sub micron化により、post layout時のtiming error によるECOが増加している。
ECO発生時に過去の計算結果を有効利用し、高速かつ高精度な波形解析を行う事を可能とするRandom Walk法の検討を行った。
Random Walk法はモンテカルロゲームを用いた確率ゲームを行うため、計算結果の再利用が容易となる。
遅延解析ECOに提案手法を適用し、Spiceとの比較を行い、有効性の評価を行った。

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