3ZF-2
研究室におけるリスクコントロール・マトリクスを用いた就職活動支援システム
○松田怜子,南野謙一,後藤裕介,渡邊慶和(岩手県大)
 近年,就職難が深刻化しており,依然として厳しい状態が続いている。研究室の3年生へのアンケート調査によると,エントリー,履歴書,面接など偏りが無く就職活動に対する漠然とした不安が見られ,何から手を付けて良いか分からない,未体験のことに不安を感じている,といった事が分かった。よって,不安を軽減し,効果的な活動を促すためには,具体的にどんな不安があるのか,自身にどんな問題があるのかを理解させる必要がある。
 そこで,本研究ではリスクコントロール・マトリクスを用い,先輩の経験談からリスク管理を行うことで,自身の活動と比較・確認をさせ,随時不安を軽減していく事を目的とした就職活動支援システムを提案する。

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