3ZD-3
地方公共団体の情報システム関連部門が利用するガイドラインへ新たに追加すべき要素の検証
○加山英賢,大木榮二郎(工学院大)
地方自治体における情報システム関連部門が判断する業務内容が
複雑化しており,担当者の知識不足や経験不足を補う必要が生じ
ている.これに伴い,団体が業務内容に関連するガイドラインを
発行している.
しかしながら,あらゆる業務領域でガイドラインが充実している
とは言い難く,ガイドラインが少ない領域では担当者が参照できる
情報源が不足していると考えられる.
本論文では,ガイドラインが不足している領域を発見し,そこに
どのようなガイドラインを策定することが業務に対して有効で
あるか明らかにすることを目的とする.
当研究の結果,ガイドラインが不足している複数の領域に対して
有効策の提示を行うことができた.

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