3ZD-2
討議活性化のための知識共有度の評価法に関する考察
○今井勝大(日大)
現在数多くのコミュニティにおいて目標を達成するために様々な話し合いが行われている。しかし、コミュニティの目標達成までの活動において,十分に話し合いが行われないことにより,討議が活性化されず,目標達成が難しくなる場合がある。
 原因としては討議者同士の間でお互いの発言の内容を理解できないために、議論の停滞が発生すること、お互いの発言を理解できずに話し合いが進行してしまう、等のために十分な討議が行われないためである。
 本研究ではコミュニティの討議を可視化することで討議者間の知識共有を支援する知識構築モデルに脳波を用いた討議者の状態判定を用いた知識共有度の評価法について述べる。

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